愛と青春の旅だち

愛と青春の旅だち

1982年のアメリカ映画です。

主人公・ザック・メイヨ(リチャード・ギア)は、退廃的な生活を抜け出そうと海軍士官養成学校の飛行士課程に志願する。
だが、そこは志願者の半数以上が脱落するという厳しい訓練と鬼教官のエミール・フォーリー軍曹(ルイス・ゴセット・ジュニア)のシゴキが待ち受けていた。

一方、ポーラ(デブラ・ウィンガー)とリネット(リサ・ブロント)は、町の工場で働きながら、航空隊のパイロットとの結婚を夢に、週末のパーティに出かけ理想の相手を探していた。

ザックは、過酷な訓練に耐えながらも、同期のシド(デビッド・キース)やポーラ、リネットとの交流を通して、友情や愛など人生の色々な出来事を経験し、成長していくのだった・・・。

リチャード・ギアの出世作ですね。
最初に観たのが確か大学生の頃だったと思います。
ストーリーも評判も何も知らずに観たのですが、とても感動したことを覚えています。

みどころがいっぱいの映画ですが、メイヨが成長していく(変わっていく)姿がみごとに表現されています。

訓練成績は良くても、利己主義で協調性がなく、なかなか他人に心を開かないメイヨですが、ある事件が切っ掛けで、教官にDOR(自主退学)を迫られます。
厳しいシゴキを受けても断固DORを断るメイヨが最後に叫びます。
「僕には行くところがないんだ!」
そして、そこへシド、ポーラ、リネットが励ましに現れます。
教官が「友達か」と尋ね、「イエス・サー」と答えるシーンが大好きです。
メイヨが初めて心を開く場面です。

また、士官養成学校の訓練には、いろいろな種類があって、その訓練シーンだけでも十分楽しめます。
ところで、士官養成学校を卒業すると、いきなり少尉になるのですね。
その卒業式、メイヨが教官に「君のおかげで卒業できた。」と言うシーンも目頭が熱くなります。

メイヨとポーラ、シドとリネットの二つのカップルができますが、大きく運命が分かれてしまいます。 どうしてこうなってしまうのでしょうか。・・・人間の性ですね。

そして、ラスト、感動の名場面です。
リネットが「おめでとう ポーラ」と叫ぶシーンは心が救われる思いがします。
大学で観たときは、自分もあのように彼女を迎えに行きたいと思ったものです。

もう、5、6回は観たと思いますが、何度観てもいい映画ですね。

評価 10

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発