いまを生きる

いまを生きる

1989年制作のアメリカ映画です。

全寮制のエリート高校に在学する生徒たち。
彼らは、厳しく管理され、抑圧された生活を送っていた。
そんな時、新しく赴任してきた英語教師・ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムズ)は、型破りな授業で、生徒たちに詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさについて教えはじめる。
最初は戸惑っていた生徒たちも、次第に親の期待などに縛られず、本当に自分が望む生き方を考えるようになるのだったが・・・。

とても感動的な映画です。
私の大好き映画のひとつです。

舞台はイギリスのエリート進学校ですが、エリート社会では、今でも子供を全寮制の学校に入学させて教育しているのでしょうか?
子供は親の言うことには絶対に逆らえない。
また、将来の進む道も親が決める。
エリート社会の暮らしは、よくわかりませんが、それなりに大変なのでしょうね。
まあ、日本にも進学校がありますが、もう少し自由な感じがします。
でも、外国の父親(特にニールの親)ってどうしてあんなに頑固なのでしょうかね。

物語は、生徒のニール(ロバート・ショーン・レナード)とその友達たちを中心に展開していきますが、ニールの演技がとても良かったです。
「死せる詩人の会」というのも子供の頃の「秘密基地」のような感じで、ワクワクさせられます。

ロビン・ウィリアムズの演技も素晴らしく、キーティング先生の言葉のひとつひとつが、心に深く染みてきます。
そんな先生がいたら、私の人生も変わっていたかもしれないと思えます。

物語の最後、ニールの死の責任を取らされ学校を去るキーティング先生、でも、いちばん臆病で、内気だった生徒のトッドが、机の上に立って「キャプテン」と叫ぶシーンは、涙なしでは見られません。

タイトルの「いまを生きる」ということを深く考えさせられる映画です。

評価 10

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発