謝罪の王様

謝罪の王様

2013年公開の日本映画です。

ある日、帰国子女の倉持典子(井上真央)は、やくざの車と衝突事故を起こしてしまい、とんでもない誓約書にサインをしてしまう。
困った典子は、東京謝罪センターの所長・黒島譲(阿部サダヲ)を訪ね、事件の解決を依頼するのだった。

楽しい映画でした。
思いっきり笑ってしまいます。

物語はいくつかのエピソード毎に展開していきます。
それぞれのエピソードは、独立した物語となっていますが、どこかで他のエピソードとつながっています。

映画館でよく見かける、本編が始まる前のCMのような映像から、この物語が始まります。
いきなりレオタード姿の女性たちが土下座をするシーンには驚きました。

「土下座を超えた土下座」という究極の謝罪方法は何なのか?

とても興味があったのですが、その謎は最後のエピソードで明らかになります。
意外な方法で、ちょっとビックリしますが、同時に爆笑してしまいます。

前振りがありますので、映画の最初の方から注意深く観ていてください。

各エピソードの中でも良かったのは、ラーメン屋のお話です。
黒島に迷惑をかけたラーメン屋の店長が、あれや、これやの対策を考えて、黒島に謝罪するシーンは、妙に納得してしまいます。
その対策、ひとつひとつは現実離れしているのですが、なぜかリアルに思えてしまいます。
笑い話ではないぞ!といった感じです。

また、ラーメン屋の店員が黒島のところへ謝りに来る場面も良かったです。
感動的でした。(笑)

観る人によって笑いのツボが違うとは思いますが、とても楽しく、面白く、でもちょっと考えさせられてしまうような、そんな映画でした。

評価 8

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発