共喰い

共喰い

2013年公開の日本映画です。

17歳の高校生・遠馬(菅田将暉)は、父・円(光石研)とその愛人・琴子(篠原友希子)の三人で、川辺の一軒家で暮らしていた。
また、遠馬の母・仁子(田中裕子)は、橋の反対側で魚屋を営んでいる。
円は性交のたびに琴子の首を絞めたり、顔をなぐったり、暴力をふるう性癖があった。
そんな父の姿を見ていた遠馬は、自分もいつか、彼女の千種(木下美咲)に同じことをしてしまうのではないかと不安に思っていた。

原作は、田中慎弥の短編小説「共喰い」で、第146回芥川龍之介賞受賞作です。

小説も読みましたが、作品が持っている独特な閉塞感は、うまく表れていたと思います。
ただ、何と言っても暗いです。
まあ、原作からして、かなり暗いので当たり前ですが、逆に言えば映画として成功しているってことでしょうか。

でも、決して大衆的なテーマではないですね。
かなりマニアックです。
なんだか、古い日本映画という感じですね。

仁子役の田中裕子はさすがにうまいですね。
母親役にピッタリの雰囲気でした。

この作品、高評価も得ているようですが、好き嫌いがはっきり分かれる映画です。

評価 6

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発