蟹工船

蟹工船

2009年公開の日本映画です。

蟹工船とは、カニを漁獲し、船上で缶詰に加工する工場施設を備えた漁船のこと。
蟹工船の監督・浅川は、労働者たちを人間扱いせず、労働者たちは劣悪で過酷な労働環境の中、暴力・虐待・過労や病気で次々と倒れてゆく。
だが、初めは無自覚だった労働者たちだったが、やがて権利意識に覚醒し、新庄(松田龍平)をリーダーとしてストライキ闘争に踏み切るのだった。

原作は、小林多喜二の小説、いわゆるプロレタリア文学ですね。

少し前の「蟹工船ブーム」に乗って作られた映画のためか、全体に作りが軽いですね。
そのためか、あまり面白いとは感じませんでした。
同様なテーマでは「あゝ野麦峠」などの映画もありますが、それと比較しても描き方が全く違いますね。
今の時代、暗くて重々しいテーマでは受けないのでしょうか。

最近では「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」という映画もありましたが、これもある意味、現代の「蟹工船」のようなものかもしれません。

どちらかと言えば後者の方がお薦めかも。
まあ、原作を読んで映画と比較してみるのもいいでしょう。

贋作はネットの「青空文庫」で、無料で読むことができます。

評価 3

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発