ムカデ人間 2

ムカデ人間 2

2011年公開のオランダ・イギリス合作映画です。

地下駐車場の警備員・マーティン(ローレンス・R・ハーヴィー)は、勤務中に「ムカデ人間」のDVDに見入っては、人間同士の口と肛門を接合したムカデ人間の創造を夢想していた。
そして、その衝動を抑えきれなくなったマーティンは、人々を拉致しては次々と倉庫に監禁し、自分だけの「ムカデ人間」を造り始めるのだった・・・。

衝撃的な映画だった「ムカデ人間」の続編です。

主人公・マーティンの不気味さ、醜悪さはみごとでした。
また、主人公がほとんど話さない設定も良かったと思います。

ですが、今作品では、前回の主人公の屈折した心理描写が薄れ、どちらかといえば残虐的な描写ばかりが目立っています。
ムカデ人間に改造する手術も麻酔もかけずにカッターで切り、ホッチキスでつなげるといったもので、まさに拷問です。
また、犠牲者となった人々の恐怖心は伝わってきますが、心理描写がありません。
ほんとに単なるホラー映画に成り下がっています。

ストーリーで面白いのは、前作に出演した役者たちを ”ムカデ人間” の続編映画のオーディションと偽って誘拐し、他の人たちと共にムカデ人間に改造するところです。
前作に出演した女優アシュリン・イェニー(アシュリン・イェニー)がその犠牲になりますが、彼女の「”ムカデ人間” の撮影は良かった。」という言葉は笑えましたね。

最後、結局みんな殺害され(一人だけ逃亡できたかな。)、マーティンだけが生き残るという展開も工夫が無く、面白くなかったです。

ほんとに普通以下のホラー映画でした。

評価 4

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発