ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

2009年公開の日本映画です。

インターネットの「2ちゃんねる」の書き込みを基にした物語。
主人公のマ男こと大根田真男(小池徹平)は、いじめが原因で高校を中退し、その後10年近くニート暮らしをしていたが、母親の事故死を転機に就職を決意する。
だが、中卒で何のキャリアも持っていないため、なかなか就職先が決まらず、やっとの思いでIT会社に就職することができた。
ところが、その会社はいわゆる「ブラック企業」で、入社初日から徹夜のサービス残業を命令されたのだった。
しかも、周りの社員は部下達に仕事を押し付けるリーダー・阿部道大(品川祐)やリーダーに媚びる井出哲也(池田鉄洋)など、おかしな社員ばかりだった・・・。

全然知らない映画でしたが、観てみると意外に面白い物語でした。

序盤、いきなりマ男を怒鳴りつけるリーダーにはビックリです。
品川祐がなかなかの迫力です。
また、こんな会社が実際にあるのかと思うほどの酷さで、よく倒産しないなあと感心しました。
ただ、会社の中でひとりだけのまとまな社員・藤田巧己(田辺誠一)が、何かとマ男を助けるところはホッとします。
ちょっと救われる感じでしょうか。

各社員それぞれに特徴のあるキャラなのですが、特にガンダムマニアの井出は面白いキャラでした。
シャアやアムロの名言が飛び出しますが、とても懐かしく思いました。

IT業界、特にプログラマーは過酷な労働を強いられるみたいですが、ほんと大変な仕事だと思います。
ただ、映画では “Visual Basic” でソフトを開発しているようでしたが、当時は主流だったのですかね。

最終的には、マ男の思いを受け止めて他の社員と団結するのですが、それなりの結末となっています。

全体の雰囲気は「電車男」の様な感じでした。

評価 7

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発