眠らない街〜新宿鮫〜

眠らない街〜新宿鮫〜

1993年公開の日本映画です。

誰にでも容赦なく噛みつく(逮捕する)ことから、「鮫」の仇名を持ち、暴力団からも警察内部からも恐れられている新宿署の警部・鮫島(真田広之)。
ある日、警官二人が射殺される事件が起きる。
鮫島は、殺害に使用された銃は改造銃のスペシャリストである木津(奥田瑛二)が作った銃だと睨み、木津の張り込みにあたる。
そして、木津の仕事場を突き止めた鮫島は、単独で踏み込むのだが、逆に木津に捕まってしまうのだった・・・。

なんといっても、鮫島役の真田広之がカッコ良かったですね!
また、木津役の奥田瑛二も真に迫った演技でした。
この二人が見ものですね。
迫力があります。

ハードボイルドタッチのアクション映画で、全体の雰囲気もまあまあでした。
新宿の雑踏、汚さ、そして危険な香りが漂うような感じです。
ただ、刑事ドラマとしては、平凡なストーリーです。
もっと奥深い人間模様などが描かれていればもっと良かったと思います。
たとえば、鮫島の上司・桃井(室田日出男)の人間性やその背景などが全く不明でした。

また、ヒロインであるバンドの女性ボーカル・晶役の田中美奈子は、世間ではあまり評判が良くなかったようですが、私は結構気に入っています。
まあ、演技はそれほどでもないのですが・・・。
でも、ちょっと物語が軽くなってしまったかなという印象はありました。

全体的にはまとまっている作品だと思います。

評価 7

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発