ワイルド7

ワイルド7

2011年公開の日本映画です。

銀行を襲った犯人らが人質を射殺して逃走する。
そして、犯罪者の中から選ばれた超法規的な存在の警察官である ”ワイルド7” に事件が委譲され、彼らは逃走した犯人の追跡を始め、有無を言わさず処刑するのだった。
だが、ある時、”ワイルド7” の目の前で犯人の一人が謎のスナイパーに射殺される。
飛葉(瑛太)はスナイパーを追跡するものの見失ってしまう。
そんな時、ウィルス兵器を使ったテロ事件が発生するのだった・・・。

原作は、懐かしの「週刊少年キング」で連載されていた望月三起也作の漫画です。

当時、漫画週刊誌といえば、「週刊少年ジャンプ」、「週刊少年マガジン」、「週刊少年サンデー」、「週刊少年チャンピオン」、「週刊少年キング」の五大週刊少年誌がありました。
「週刊少年キング」は、硬派といいますか、個性的な漫画が多く連載されていましたが、
なかでも「ワイルド7」はストーリーも画風もちょっと大人向けの漫画でした。

ところで、この映画ですが、まずまずの出来栄えでしょう。
バイクシーンもスピード感があり、ストーリーも面白く良かったと思います。

ただ、飛葉役の瑛太は、ちょっと原作のイメージとは違っていました。
原作ではもう少し陽気で軽めの感じがします。
それと、セカイ役の椎名桔平。
どう見ても ”ワイルド7” っていう感じがしません。
一方、草波警視正役の中井貴一は、イメージがピッタリでした。
ちょっと嫌味な感じがとても良かったですね。

ストーリーは原作にはないオリジナルストーリーでしょうか。
結構面白くて、最後まで飽きずに観ることができました。
ただ、原作のちょっとダークな雰囲気が不足していたような感じがします。
また、もう少しバイクを使ったアクションシーンがあったらと残念に思います。それがこの物語のウリですからね。

ところで、謎のスナイパー・本間ユキ役で深田恭子が登場したのは驚きでした。
でも、アクションもカッコ良く、なおかつ可愛らしく、とても良かったですね。
特にバイクに乗ってるシーンは感動ものです。
でも、最後に ”ワイルド7” のメンバーになる展開は読めてしまいましたけど。(笑)

原作のイメージとは違っていますが、全体的にはそれなりにまとまっている映画だったと思います。

評価 7

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発