女囚701号 さそり外伝 第41雑居房

女囚701号 さそり外伝 第41雑居房

2012年公開の日本映画です。

逃亡中の松島ナミ(葵つかさ)を捕えるために政府上層部は非合法に処刑人・鬼頭京子(川渕かおり)を派遣する。
一度は捕らわれてしまうナミだが、手錠でつなげられた鬼頭の左手首を切断して再び逃走する。
そんな彼女を助けたのが運び屋の村尾(川瀬陽太)だった。
一緒に逃げる約束をする二人だったが、鬼頭の手によって村尾は惨殺されてしまうのだった・・・。

女囚さそりシリーズのリメイク版ですが、ストーリーは梶芽衣子主演の「女囚さそり 第41雑居房」とは全く違います。
でも、冒頭の刑事の左手首を切断して逃走するシーンは、梶芽衣子主演版(「女囚さそり 第41雑居房」ではなく他のシリーズですが。)にも登場していました。
なんだか、女囚さそりシリーズ各作品のいろいろなエピソードを集めて作った様な感じもします。

ナミ役の葵つかさですが、かなりセクシーで可愛く、とても良かったのですが、その分凄味や迫力、冷酷さが欠けていました。
梶芽衣子と比べるとやはり平凡ですね。

それに、刑務所の所長や看守が良い人過ぎます。
もっと悪人じゃないと・・・。
なんだかコメディタッチのキャラでした。

対して鬼頭京子役の川渕かおりは、鬼気迫る演技でした。
ストーリー展開はハチャメチャなのですが、彼女のキレた様子が(それなりに・・・)物語を盛り上げていたと思います。

あと、アクションシーンも少な目で迫力不足です。
ナミのカッコ良さがまるで表現できていません。

まあ、葵つかさを主演にしたところから、作品のアピール点が絞られてしまったみたいですね。

ということで、梶芽衣子主演の「女囚さそり 第41雑居房」をご覧になった方は、ちょっとガッカリするかもしれません。

評価 5

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発