ボア vs パイソン

ボア vs パイソン

2004年制作のアメリカのテレビ映画です。

アメリカの富豪ブロディック(アダム・ケンドリック)は、全長30メートルもある巨大パイソンを密輸して、仲間内で狩りを楽しむゲームを計画する。
だが、輸送途中でそのパイソンが逃げ出して、次々と人間を襲い始める。
FBI は、パイソンを退治するためにある研究所で飼育されていた巨大ボアに追跡装置を装着し、ヘビの縄張り本能を利用して、パイソンを追跡しようと考えるのだった・・・。

まず、ボアとパイソンの違いがよくわからなかったのですが、パイソンはニシキヘビ類全般を指す場合に用いられる呼称で、ボアは中南米に生息するニシキヘビの一種のことの様です。
ちなみに「アナコンダ」はボア科アナコンダ属に属するヘビの総称みたいです。

よくある巨大モンスター系の映画です。

でも、巨大ヘビ同士を戦わせるためによくここまで無理やりのストリーを考えたものだと感心します。
あまりにも現実離れしていますが、個人的にはなかなか面白い物語でした。
巨大ヘビの CG もこの手の映画では、まあまあの方だったと思います。

ただ、タイトルの割にはボアとパイソンが戦うシーンがあまりありません。
それどころか、2匹のヘビが交尾をはじめて、卵を産んでしまうというとんでもない展開に思わず笑ってしまいました。

それにハンター達もあっけなくやられてしまうので、もう少し奮闘して欲しかったですね。

また、ボアに外科手術をしてまで取り付けた追跡装置(GPS)やモニタなどが、いきなり電波障害で使えなくなる展開も笑わせてくれます。

最後もあまりにあっけなく、ちょっと物足りなさを感じました。

全体的にはテンポの良い展開で、ダレることなく鑑賞できます。
特に「メガ・ピラニア」系の映画がお好きな方にはお薦めです。

評価 5

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発