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2009年公開の日本映画です。

原子力発電所の臨界事故が起こった茨城県筑波の町で、5年目の浪人生活を送る祐一郎(渡辺一志)。
開業医だった父親が亡くなり、母親(桃井かおり)たちから、医者になって欲しいと期待されていた。
だが、祐一郎は予備校にも行かず、ギャンブルにはまり多額の借金を作っていた。
そんなある日、祐一郎は友人の甲斐(峯田和伸)から放射能の臨床試験のアルバイトを紹介されるのだった。

 

なんか鬱屈した気分になる映画でした。

物語は淡々と進んでいきます。
これといった見せ場もないのですが、祐一郎が危険な臨床試験のアルバイトで被爆する場面は、ちょっと緊迫します。

祐一郎は全くやる気がなく、何を考えて生きているのか、危機感が無いというか、惰性で生きている感じですね。
でも、なんだか彼の気持ちも解るような気もします。

祐一郎の彼女?とも言えないほどの関係の女の子・真下恵子(小野まりえ)が、今どきではめずらしい純な女の子で好感が持てるのですが、ちょっとイライラもします。

祐一郎の友人(幼馴染?)の甲斐ですが、彼の存在、行動が全く意味不明です。

面白かったのが、病院の夜勤室で祐一郎と奔放なナースとファックする場面。
このナースがやる気満々で「〇〇〇に入れてもいいのよ。」というセリフは爆笑ですね。

全編に満ちた退廃的な雰囲気が現代の危機的状況を物語っているような作品でした。

評価 6

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発