0課の女 赤い手錠

0課の女 赤い手錠

1974年公開の日本映画です。

原作は篠原とおるの劇画「0課の女」です。

目的のためには手段を選ばず犯罪者を追いつめる女刑事・零(杉本美樹)は、友人のエミイ殺した犯人である大使館の書記官を殺害したため、留置所に入れられてしまう。
その頃、次期総裁候補・南雲(丹波哲郎)の娘が仲原(郷英治)らのグループに誘拐され、仲原らは身代金3,000万円を要求してくる。
スキャンダルを恐れた南雲は、娘を救い出して、事件が明るみにでないように誘拐犯たちを抹殺するように指示する。
そして、零は書記官の殺害を不問にすることを条件にその任務を受けるのだった・・・。

 

何か凄い映画でした。
仲原たちの狂気ぶりや南雲の冷酷さが現実離れしているのですが、なぜか、物語に引きつけられてしまいます。

零は、鎖が長い赤い手錠を武器にしています。
これを犯人の首に巻きつけてやっつけます。

零

これで敵を倒せるとは思えませんが・・・。
ちょっと「スケバン刑事」を思い出しました。

よく知らないのですが、誘拐される南雲の娘役の女優さんがセクシーでした。

彼女は恋人と一緒に車の中で話をしているところを襲われるのですが、その彼氏が過激派みたいなヘルメットをしている場面には思わず笑ってしまいました。
あと不自然にスプラッター的な描写があります。
そんなに強調しなくてもいいのにと思ってしまいます。

何か変な映画だなという予感はありましたが、やっぱりという感じです。

怒りにまかせて大切な弟までも殺してしまう仲原、保身のために娘を犠牲にしてしまう南雲など、メチャクチャな展開もありますが、それなりに面白い映画でした。

何か70年代のパワーみたいなものが感じられる映画でした。

評価 6

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発