ザ・フライ 2 二世誕生

ザ・フライ 2 二世誕生

1989年公開のアメリカ映画です。

「ザ・フライ」の続編です。

ある研究所で、セス・ブランドルの恋人だったヴェロニカが、セスが残した子供を出産する。
子供はマーティン・ブランドル(エリック・ストルツ)と名付けられ、研究所長・バートック(リー・リチャードソン)の厳重な監視の下に育てられる。
マーティンは、幼い頃から頭脳明晰で、また生育速度も尋常ではなく、わずか5歳で青年に成長する。
バートックは、成人したマーティンにテレポーテーション(物質転送)の研究を再開させる。
研究は徐々に成果をあげていくのだが、その頃マーティンの体に異変が起き始めるのだった・・・。

 

最初の出産シーンが衝撃的です。
いやでもマーティンの行く末を暗示させますね。

この作品では、前作とは違い悪役が登場して、ストーリーが「正義 VS 悪」の構成になっています。
そのため、恐ろしさは薄れて、物語として楽しめるものになっています。

成人したマーティンは意外にカッコ良く、そんな彼がだんだんと変身していく様子が細かく描写されています。
また、マーティンの恋人・ベス・ローガン(ダフネ・ズニーガ)も、なかなか可愛らしくて良かったと思います。

そして、ベスもまたヴェロニカと同じく、醜く変わり果てたマーティンでも愛し続けます。
(一応、この映画シリーズのメインテーマですね。)
個人的には、前作のセスとヴェロニカのカップルよりもいい感じだったと思います。

遺伝子に異常をきたしたマーティンですが、テレポーテーションの技術を使って、ハエの遺伝子を取り除く方法を見つけます。

終盤、ポッドから出てきたマーティンに抱きつくベス。
なかなか感動的でした。

エンターテイメントを求めるならこの作品、恐ろしさや不気味さを求めるなら前の作品といったとこでしょうか。

評価 7

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発