霧の旗

霧の旗

1965年制作の日本映画です。

原作は松本清張の長編小説です。

九州の片田舎で起きた金貸しの老女の強盗殺人事件で、主人公・柳田桐子の兄・正夫は殺人犯として検挙される。
兄の無実を信じる桐子は、東京の高名な弁護士・大塚欽三に弁護の依頼を申し出るが、お金が無いことを理由に弁護を断られてしまう。
桐子の兄は一審で有罪となり、二審の途中で病死してしまう。
そして、非業の死を遂げた兄を思い桐子はある行動にでるのだった。

とても古い時代の映画なので、モノクロ画面でした。
柳田桐子役の倍賞千恵子は、若くてとても綺麗でした。
強い意志を持った桐子の役をみごとに演じていたと思います。
「そこまでするのか。」と思うほどの桐子の復讐ですが、なぜか桐子に同情してしまいます。
そう思わせるのも、すべてが桐子を演じる倍賞千恵子の個性や演技が良かったからだと思います。

松本清張の作品の中でも好きな物語です。

評価 8

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発