スニーカーズ

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1992年制作のアメリカ映画です。

マーティン・ビショップ(ロバート・レッドフォード)は、雇われ先の企業のビルに忍び込み、その企業のセキュリティシステムの盲点を検証し、報告する仕事を請け負うプロフェッショナル集団のリーダーである。

ある日、NSA(国家安全保障局)を名乗る二人組みが違法のソーシャルセキュリティハッキングを破格の報酬で依頼してくる。
最初は断ったマーティンだったが、その二人組に過去の秘密を握られていることを知ったマーティンは、仲間と相談してその仕事を引き受けることにする。

その仕事とは、天才数学者が開発したある「黒い箱」を盗み出すことだった。
仕事自体は簡単に成功するのだが、帰って箱の中身を調べてみると、その「黒い箱」の正体は、世界中のどんな暗号でも瞬時に解読してしまう万能暗号解読機だったのだ。

そして、その翌日、天才数学者が何者かに殺されたことを知ったマーティンは身の危険を感じ取る。
マーティンたちはこの暗号解読機をめぐる陰謀に巻き込まれていくのだった・・・。

 

とても見ごたえのある映画でした。
脛に傷を持つ者たちが集まったプロフェッショナル集団が、ハイテク機器を駆使して作戦を実行する様子にハラハラ・ドキドキします。

マーティンに「黒い箱」を盗み出すことを依頼をした黒幕が意外な人物で、予想外の展開になっていきます。

最新のセキュリティ機器や訓練された警備員たちに守られたビルに侵入し、「黒い箱」を取り戻そうとするマーティンたち。
「ミッション インポッシブル」のようなスリルが味わえます。

また、マーティンの元恋人・リズ役のメアリー・マクドネルがなかなか色っぽくていい雰囲気でした。
特にコンピュータ・デートで、ある研究員からカードと声(音声認証システムがあるため。)を盗み取るシーンが良かったです。

物語の最後で、NSAに「黒い箱」を渡す代わりに、マーティンたちは順番にいろいろな条件を要求していきます。
なかでも、一番若いカールが「マシンガンを持った女の子の電話番号」を要求するシーンが気に入っています。

「チャンスだぞ、もっとデカイことを要求しろよ。」と諭すマーティンですが、カールは譲りません。

「そんなことは絶対に許さん。」と断るNSAのリーダー。

「FBIなら双子の娘をよこすぞ。」と迫るマーティン。

思わず笑ってしまいました。
ですが、そんなカールの思いにその女の子が感激して、直接、電話番号を教えます。
いかにもアメリカ的でいいですね。

後味がとても良い映画でした。

評価 8

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発