TIME

TIME

2012年公開のアメリカ映画です。

舞台は近未来のアメリカ、そこは科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、そこから先は左腕に埋め込まれた体内時計が示す余命時間だけしか生きることができない、時間に支配された世界だった。
自分の余命時間は自由に他の人へ移すことができるため、通貨の替りに時間が使われ、時間の貸し借り、強奪などが頻繁に行われていた。
また、貧困層には余命時間が24時間しかない一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にする格差社会が生まれていたのだった。

 

この映画は人生の時間というものをテーマにしていますが、確かに100万年生きることができたとしてもいったい何をすればいいのか考えてしまいますね。

また、どんな制度の社会でも結局、富裕層(権力者)が得をする社会構造になってしまうものですね。
時間を守るタイムキーパーの組織も権力者の考えそうな制度ですよね。
これも、人間の性でしょうか。

貧困層の青年・ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)と大富豪の娘・シルビア(アマンダ・セイフライド )が、この時間に支配された世界の謎に迫っていくのですが、出会ったばかりなのにシルビアはウィルの考え方にあっけなく共感してしまいます。
もっと深みがあれば良かったと思います。

あと、ウィルの父親の死の謎?がよくわかりませんでした。
タイムキーパーが言った「父親と同じ運命になるな・・・。」
どういうことだったのでしょうか?

シルビア役のアマンダ・セイフライドは、なかなか可愛いお嬢様でした。
特に最初の登場シーンは印象的で、良かったですね。

ラストシーンも平凡で、いったい彼らはこれから何をしたいのかがよくわかりません。
なんとなく訴えたいことは分かりますが、もっと焦点を絞ったほうが良かったと思います。
でも、まあまあ面白い映画でした。

評価 7

Author: balkan

素人プログラマー Windows用ゲームソフトの開発